教室やイベントなど、地域のみなさまが楽しめるご利用方法、大歓迎。


オーナーの青木と申します。東京から本牧に移り住んで約20年が過ぎました。この建物を購入した当初、聞いた話によると、建築時から1Fにはイタリアンレストランが入居し、たいへん評判だったそうです。本牧通りに面した開口部は5つの扉がすべて開くつくりで、テラス席があったことがうかがえます。また、外壁の石の張り合わせ、内部の床はテラコッタのタイルで、これらも当時の面影を残しています。その後、ブティック、飲食店がテナントとして入り、このたびレンタルルームをオープンすることといたしました。

わたしは現在、東京の出版社で働いており、まもなく定年を迎えます。人生100年と言われる今日、これまでのキャリアを活かし、生きていくことができるだろうかと考えることが多くなりました。

ーこれからも住みたい、この美しい本牧の街に、人々が集う場所をつくれないだろうか。親しい仲間が集まれる場所、あるいは知らないもの同士でも趣味や新しい学びを通じて交流を図れる場所をつくれないだろうか。願わくは、わたしもそこに参加できないだろうかーそう思うようになりました。

雑誌や書籍をつくり、それらをテキストにしたイベントや部活動を行なってきました。わたしの場合はその経験を応用し、今度はBlue's Roomを通じて、教室やイベントを開きたいと考えている方々の応援をしていきたいと思います。

教室や店舗を持ちたいけれど、何人、ひとが集まるかわからない中で、物件を借り、改装を行い、家賃を払い続けていく義務を負うことは、リスクが高くて慎重にならざるを得ないでしょう。そうしたみなさまの“第一歩”に Blue's Room はなれるかもしれません。一日単位の利用でスタートし、生徒や利用者を少しずつ増やし、独立に向け採算が合うときを目指すというやり方もあると思います。

そして、もう一方で思うことは、リタイアしている方々の中にも、これまでの人生で積み上げてきた経験を誰かに伝えたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。誰かの人生を豊かにする仕事を。Blue's Room がそれを実現する場所となれますように。(2025年8月25日更新)